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セッション3
テーマ:都市の隙間の批判的再生

キーワード:都市の隙間、経済、社会、記憶の断片、隠された文脈、共同体形成、運動、象徴性、神秘、実践と理論の間

現代都市の変容は経済的・機能的次元を超えてますます複層化した要因に導かれている事が、多くの領域で指摘されている。本セッションはその問題を都市や建築の具体的な事例に即して考察するために、都市の「空地」を巡る都市空間の多様な意味と可能性について議論する。例えば我々は都市の土地やインフラについてその不動産価値や機能的な価値が既定の条件であるかのように考えるが、それは社会的状況に応じて歴史的に形成されたものである。また空地はあたかも取り残された場のように思われるが、実はそれを巡る周囲の人々の既得権の相克があり、それを手がかりにして隠れた過去の都市の構造が現れる事がしばしばある。周りに住む人々が、所有権や法的規制といったものを超えてその空地に新たな共同体の核を構築する試み(まちづくり)をするのはこのポテンシャルのために違いない。本セッションはこのような都市の隙間を巡る多様な事例や多面的な意味を、経済学や社会学的視点、そして住民やまちづくり運動家など多様な立場の意見も積極的に参加いただき議論を行いたい。

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